2012/07/25 (更新日: 2012/08/19)

MMORPGやったことある人には共感を得やすい？ソードアート・オンライン

むかし、会社の友達にそう呼ばれたことがある@bla_tanです。

しかしながら、ゲームで会社を休んだことはただの一度もないし、ちょっと27時くらいまでやってたくらいで、廃人にはとても遠いと思うのですが。

ちなみにやっていたのはRAGNAROK ONLINEです。もう、かなり前に引退しましたけどね。

なんでMMORPGの話をしたかというと、今回紹介するソードアート・オンラインはMMORPGの話だからです。

今よりちょっと未来、人類は増え始めた人口・・・じゃない、人類はついに完全な仮想空間のMMORPGの世界を実現しました。

どういうものかというと、ナーヴギアというヘルメットみたいなものを被り、その機械が脳からの信号を送受信することによってフルバーチャルな環境を実現しているようです(確かこんな説明だったと思う)。上の画像は「ナーヴギア」でググりました。ちなみにナーヴギアは12万するらしい・・・。

マウスをカチカチやったり、コントローラを握ったりすることなく、草原をかけずり回ったり、俺の華麗なる剣裁きをミロや！みたいなことを体感できるわけです。すげえなあ・・・。

タイトルにもなっているソードアート・オンラインというのは、このナーヴギア上で動作するゲームソフト、MMORPGのようです。名前の通り？　その世界には魔法などなく、剣だけで戦っていく・・・という渋いゲームのようです。

主人公のキリト君はこのゲームのベータテスターだったようで、昼夜を忘れてほとんどの時間をこのゲームに費やすというほどの嵌まり具合だったようです(一部誇張があるかもしれません)。まさに廃人。

本サービスが開始された日、キリト君は開始時刻きっかりにログインし、早速プレイし始めました。

サービス開始の夕方、突然ログアウト不可能になりました。どっかで聞いたことがあるような話ですが、一つ違う点がありました。

犯人兼、ナーヴギア開発者兼、ソードアート・オンライン作者の方談。・・・つまり、スライムごとき相手でも、死の恐怖と戦いながら、ビクビクしながら戦わなくちゃ行けなくなったぜ！コンチクショウ！

このデスゲームを終える方法は、HPが0になって死ねば終わり・・・を除けば、ゲームをクリアすることだけ。ゲームは100層ある浮遊城(上図。小説より引用)の最上階まで行けばクリアらしいです。

ちなみに各層にボスがいてそれを倒さないと先に進めない、とか・・・。それも、一度も死なずに・・・。

この物語はキリト君をはじめとする閉じ込められた10000人のプレイヤーの物語です。。。たぶん(小説版はまだ読み切ってない)。

MMORPGが舞台で、廃人(笑)が主人公ということもあり、MMORPGをやったことがある方には楽しめる内容になっているかと思います！　MMOあるある・・・みたいなネタもありました。

どうやら1話は無料配信されているようです。

同じ作者のアクセル・ワールドは巻を増すごとに面白くなっていきます(たぶん最終回付近が一番盛り上がるはず)が、こちらはデスゲームということもあって、いきなりテンション上がります！