毎日やる目標を紙に書いてログに残すと達成できる
「今日から俺は○○を頑張る!」と言って長続きしない、という悩みはありませんでしょうか?
1ヶ月前、それが全然やれてないな・・・と言う状態に僕はなっていました。
そんな情けない状態だったのですが、「紙にログを残す」ということをやるだけで今でも継続できている状態になっているので、紹介しようと思います。
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毎日やる目標を紙に書いてログに残すと達成できる
それでは詳細を書いてみます。
毎日やる目標を紙に書いてログに残す
上は実際のログなのですが、
- ノート内の専用のページに
- 実施したログを残す
ということをやっています。
ログを紙に残す意味
このログを残すというのは、デジタルでもできそうなことなのですが、アナログでログを残すことに価値があると思います。
以前の僕は、「そんなものデジタルツールで計測すればいいじゃないか」思っていました(計測自体は今でもしています)。
しかし、
- 自分がやれていることの確認はしなかった
- わざわざそんなことの確認をしようとも思わなくなった
- ぶっちゃけ確認するのが面倒くさい
となり、最終的にどこかで心が折れてやらなくなっていました。
そんな僕が、「紙」に、「毎日同じ箇所」に、「できた」記録を残すと、毎日目標を達成し続ける事ができています。
毎日の記録を残すことで、「今日も達成できた。明日も頑張ろう」という達成感を得ることができ、その達成感がモチベーションになって続いているからだと思っています。
「読んだ本のリスト」の応用
この「ログを紙に残す」というのはバレットジャーナルというノート術の公式本に書かれていた、「読んだ本のリスト」の話を参考にして作りました。
これは、「全然本が読めてないな」と感じている人が「読んだ本のリスト」をノートに書いて残しておき、それを読み返すことで「自分が本を読めていた」と言う事実を認識するという話です。
これを自分が毎日やろうと思っていることにも応用できないかと思って、ログを残してみました。
今の所、この読書リストの人同様に、うまく嵌まっていますね。
目標はできる程度にしかしない
今回、
- 平日は1時間、休日は3時間勉強する
- ビジネス書を1日10分読む
と言う目標を作りました。「なんだその程度かよ」と思うかも知れません。
昔、「俺は平日2時間、休日は6時間勉強するんや!」と意気込んだ時期がありました。
しかし、平日2時間・休日6時間のどちらも結構辛くて、あるとき心が折れて無理になりました。
この経験もあって、「一時期の超がんばりより、普通の頑張りを継続することが大事」だと考えるようになりました。
「ウサギとカメ」、あるいは「塵も積もれば山となる」的な発想ですね。
実際のやり方
以下手順です。
- 目標のログを書くページを作る
- 毎日実行できたらログを残す
- ログがいっぱいになったら別のページに移動する(その際辿れるようにしておく)
これだけです。
これだけで、「毎日俺はやれている」気になり、目標を毎日達成することができました。
まとめ
- 毎日やる目標を紙に書いてログに残すと達成しやすくなる
- 目標は毎日できる程度にしておく
(余談)読書10分のところで9分のログがありますが、実際の所「切りがいいところまで読んだ」または「9分50秒くらい」なので、やれたことにしています。